道産子OLたらのこの日記

全国転勤OLたらのこによる田舎暮らし、食べ物にまつわる日記。

【体験記】帯広 北海道ホテルのサウナツイン「ととのえ」宿泊!

こんにちは、たらのこです。

 

ここ数年くらい、サウナが流行っています。

 

たらのこは元々暑いのが苦手でサウナもあまり好きではありませんでした。

 

しかし、ミーハーなわたくし、

巷で話題の「サウナでととのう」体験をしてみたい!

ぐっすり眠り、翌朝元気に起床したい!

 

ということで最近はサウナ付きの温泉に行ったら、修行の如く必ずサウナに入るようにしています。

 

無理のない範囲でサウナに入り、心臓に負担がかからないように水風呂にそろりと入り、浴場内や露天風呂のそばにある椅子に腰かけて休む時間は至福の時です。

 

今回は北海道ホテルさんの「ととのえ」というお部屋に宿泊してきました。

部屋に「サウナが付いている」というサウナー(=サウナを愛する人々)にとっては涙が出るほど嬉しい宿泊プランです。

 

北海道ホテルは帯広駅から車で10分弱くらい、歩くと20分くらいかかるところにあります。

公共の温泉にもサウナが付いており、ロウリュができ、全国のサウナーにとっても人気の高いホテルです。

 

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さすが道東のホテル!シマエナガさん!

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室内です。

ぱっと見、普通の良いホテル。

 

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遠くを見るとテラスが!

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テラス

 

テラスが付いています。サウナの合間にこちらで外気浴ができます。

バイオエタノール暖炉が付いていました。

 

 

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室内のデスク。右側にアロマオイルがあります。ロウリュにお使いくださいとのこと。

 

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部屋の奥にお風呂があります。

水風呂用ですが、もちろんお湯も出るので、ここで体を洗えます。

大浴場でシャンプーなどしなくてもよいのです。

 

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水風呂の横に立ちはだかる扉・・ログハウス調・・サウナの香り・・

 

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バーン!!サウナです。程よい大きさです。

プライベートなので、ごろんと寝そべることも可能です。

 

 

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ロウリュとは熱い石に水をかけ、蒸気を発生させることです。

アロマ水をバケツに用意してサウナストーンにかけると癒しの香りがサウナに漂います。

 

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サウナは利用したい一時間前くらいにスイッチを入れると75度まで温度がつきます。

この温度は大浴場にあるサウナより随分と低い温度です。

(大浴場は86度程度)

 

人によりますが、たらのこは汗がプシューっと噴き出るようなことは無かったです。

もともと代謝が悪めなのもありますが、75度はじわっと暖かい程度です。

汗をだらだら流して水風呂にバッシャーンと飛び込み、手っ取り早くととのいたいという方には物足りないかもしれません。

 

たらのこは高温サウナに入ると苦しくなってしまうので、このお部屋のサウナがちょうど良かったです。

5~6分間サウナに入り、水風呂にそっと浸かり、テラスで休み、またサウナへ・・という流れを4回程度繰り返すと汗が出てすっきりできました。

1~2回目の水風呂は寒くて足先までしか入れませんでした・・。

ただし、水風呂の温度はそこまで低くないように感じました。

他の温泉では水温が9度などと低く、体の節々が痛いなんてこともあったので。

 

あと、春先の帯広のテラスは寒いです!

バイオエタノール暖炉もパワー不足な感じ・・。

室内のチェアに座って休むのがちょうど良かったです。

 

 

帯広は食べ物も美味しいので、食も酒も進みます!

しかし、サウナを存分に満喫するのに食べすぎ飲みすぎはいけないので

控えなきゃなーと贅沢な悩みも抱きました。

 

どうすれば一番良いのかを考えてみましたが、

二泊してゆっくりじっくり楽しむのが良いと思います!!

一泊だと大浴場も行きたい、美味しいもの食べに外に出たい、サウナも沢山入りたい、で忙しい。

奮発できるのであれば二泊がおすすめです。

遠方から来られているならなおさらゆっくりするのがおすすめですよ。

 

料金は二人で泊まったとして、

 

2食付き一人28,000円くらい。

 

部屋代の正規料金は57,000円です。結構お高めですね・・。

ご友人やご家族と行くのをおすすめします!

 

北海道ホテルにはサウナー向けのグッズも売られています。

カラフルなサウナハットが可愛かったです。

サウナは髪の毛が乾燥してしまうので、ハットがあるといいですよね。

 

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北海道ホテルは中庭があり、エゾリスをしょっちゅう目撃することができます。

 

リニューアルしてより美味しくなったパン屋さん

とろりと気持ちの良いモール温泉

サウナ以外にも魅力が沢山あります。

 

 

今日もありがとうございました。

 

たらのこ